草舟 on Earth

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庭のデッキ修繕ものがたり

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草舟ただいまデッキ修復中。。

あの素敵だった八角形の篠竹デッキは取り外されました。

わたしたちには、当たり前の修繕ですが、
世の通常のリフォームとは、そうとうに様相が違います。
江戸時代以前、もしくは未来の修繕かもしれません・・!?
今回はそのレポートです。

3年前、近所の森友のエリックが、デッキが壊れて困っている私に、
「さっちゃん、あるもので作り替えよう」と言ってくれ、
結果、敷地内の篠竹ですばらしいデッキができあがりました。

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土台もall廃材、
竹も自前で調達、
材料費は棕櫚縄と釘だけ。

巨大よしず編みの八角形デッキは、近所の友人たち数人で、
せーの、で編み上げました。
みんな、ありがとう。

そのデッキができた途端、この庭が完成した、と思ったものです。
庭の木々、草々たちが、歓び調和が始まったのを感じたのです。
そこから草舟の庭は一気になにかが次ぎに進みました。

それから3年、
この山の強い日差し、雨風によく耐えてくれましたが、いよいよ限界で、ついに取り外し。

当初は土台の上に、新しい竹を張り替える予定で、
一年前、森に入り、竹を切り出し、人力で運びました。
軽トラなど持ってなく、
またうちは車の入らない山道、

縄文時代のように最初はかついで、
二度目は懲りて、エリックさんが一輪の小さな車輪を持ってきて、
それに竹を通し、その場で竹の一輪車を作り、運びました。
結ぶ紐も、そこに生えている草を使って。

ひそかに江戸以前のような、
すべて人力、その場の素材で済ます山仕事。
それを数度繰り返し、
1.2月の間に100本もの竹を二人でうちまで運び込みました。

素材から山に行って調達するリフォームは
かなりの重労働ですが、身体が底から沸き起こる歓びで、たのしくてしょうがないのです。


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それなのに、
今回、いざ、始めようとしたときに、
なにか、土を出したほうがよい、との声を二人ともが感じ、
デッキをつくるのをやめ、ちいさな縁台だけにしました。

今まだ工事中ですが、早くもこれまでと違う流れが庭に巻き起こっているようです。
新しい風が入り込みました。


長年、デッキの影で日の目を見なかった土たちが表に出て、
春の日差しを浴び、なにやらうれしそうな感じもします。

土の庭、
これからどんなことが始まるかな。

しばらく手をいれず、草の成り行きを見守ることにしましょう。


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  1. 2017/03/04(土) 12:31:19|
  2. 草舟の庭

雪の草舟空中庭園

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この天球の運行もまたひとめぐり。
2017年はじまりましたね。

草暦的にはお正月は今年は1/28日ですが、
このキリっとした冬至明けの清々しい大気は新年にふさわしく、
新年は冬至明けからにすればいいのに、と、今年もまた思うのでした。

今日もまた格別の陽気で、
お昼までは、草舟の庭も、神々しい日の光に満ちており、
この季節でも、まだたっぷりと緑におおわれ、暖かく、
部屋の暖房もつけずに過ごしていましたが、
3時ころから雲行き怪しく、雪模様となりました。

今日のお昼頃に撮った庭の写真と、
その4時間後の雪の庭模様・・

同じ日とは思えない別世界となりました。

草舟はこうした雪の日や靄の日は
空中に浮くラピュタに。
心踊る風景となります。


いよいよ大寒も近く、
冬の本番がやってきますね。

草舟の竹デッキもついに取り替えなくてはなりません。

草舟の草講座は1月はお休みとさせていただき、
再開は2月以降となります。

初春にまたお逢いいたしましょう。


2/3 七草のお話 と 七草粥の膳の会
昨年の3月にYUSANで摘み草の会をしましたが、七草の日にまた草のお話とお料理の会をします。
どうぞご参加ください。
詳しいご案内は近日中に。


  1. 2017/01/15(日) 01:22:32|
  2. 草舟の庭

山桜と子リス

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花曇りの日

雨があがったら、突然庭の山桜は満開になっていました。

この前まで裸木だったのに、いつのまにか、うっすらと緑陰が庭にできています。

山桜は葉と花がほぼ同時、
曇り空にも、ひっそり溶け込んでよく見えないのですが、
ソメイヨシノとは違った、のびやかな美しさがあるなあ、とおもいます。
そう、人の手は経ない、自生してきたものならではの。

と、見上げていたら、小リスがやってきて、お花をポイポイ、
両手で持って蜜を吸っては落とす・・

ちょっとぉ〜〜
と思いつつ、時折伸び上がって、小さな花のなかに顔を入れている、そのしぐさが可愛すぎて、
落とした花を拾ってみたり。
枝にいるリスがわかるでしょうか。

草講座はこういうところでやっています。

この時季はあっという間に庭の様子が移り変わり、早送りを見ているよう。。
冬も最高でしたが、また楽しみな季節になりました。
つまり、一年中、最高、ということですね、
自然界が授けてくれるものって。
  1. 2016/04/09(土) 23:48:54|
  2. 草舟の庭

冬にひたる草舟



神々しいまでの光に満ちた冬の日差しが
部屋の奥まで差し込むこの季節、
ここに来てから一年でいちばん冬が好きになりました。

冬至あけから節分前までの日の光が、もっとも清浄でうつくしいように思います。
ピチピチとした光の粒子で身体が洗い流されるような心地もします。
そういうわけで、この期間は毎日どこに行かず、ただただ日を浴びて過ごしました。

おかげさまで骨の髄までお日さま蓄熱ができていますが、
世の動きからほど遠いところまで来てしまいました。
今はいつだったっけ?という具合です。

1月はお休みしていました草講座、
2月から再開したいと思います。
ぽつぽつと。
ゆっくりと。
まもなくスケジュールをお出しします。

この3ヶ月間、
草舟の庭の南側の邸宅の取り壊し工事が続いていて、連日の騒音がすごいです。
平日の講座ができず、土日だけの開催になっていたのはそういうわけです。
はやくあの静かな庭が戻るよう、願っていますが、まだもう少し続くと思われます。

でもお気づきになったでしょうか?
あの大屋根がなくなり、なんと海が繋がってしまいました!
相当ダイナミックな草舟です。

また冬のこの庭をどうぞお尋ねください。
緑の時季と様変わりしていて驚かれると思います。

  1. 2016/02/03(水) 19:46:32|
  2. 草舟の庭

TABIのRAWFOODと草のおもてなし

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今年は草暦の原稿がすっかり遅くなってしまい、原稿が手を離れるまで、他のことが手につきませんでした。
無事、なんとかかんとかアップし、ただいま印刷手配中です。

さて、そんなわけでお知らせがすっかり遅くなってしまいました。
また「TABI食堂@草舟」のお知らせです。

今回はささたくやくんが聞き手となっての、草をめぐるお話し会もあります。
いつもはたくやくんの「旅のお話し会」なので、安心していたら、私の草の話になってしまいました。
たくやくんが聞きたいのだそうです。
わあ、ドキドキです。

この庭の植物たち、草たち、木々たちが伝えてくれていること、
私がそこから受けとっているなにものか、
たくさんの雑草と言われる草たちが共生している庭で、ひととき植物たちの声に耳を傾けながら
そんなお話ができたらと思っています。
なかなか言語化はむずかしいので、どうなることやら、です。

今の草舟の庭は、なぜか毎日ウグイスが鳴き、
コジュケイの家族が迷い込み、リスは元気よく枝渡りし、
たくさんの小鳥たち、虫たち、
木々には女郎蜘蛛の団地、その巣には大きなバッタがグルグル巻、、
窓には小さなヤモリ。
人よりも生きものに囲まれたワンダーランドです。

10/31からの三日間、
そんな庭のまんなかで、

TABI食堂のフルコースお食事会
草をめぐるお話会
TABIの音楽会

を開催します。

どうぞこの機会に草舟の草たちとともに
お食事やお話や音楽会を楽しんでくださいね。

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* Nomadic Dining *

* TABIのRawFoodと草のおもてなし *


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ささたくやさんは大学生のときに中米を馬で1年間旅をしました。
その体験がその後の彼の生きる哲学の原点を作ります。
シンプルで質素な日々のなかにある、鮮やかで豊かな暮らし、
未来への光を浮かび上がらせてくれるような、彼の料理はほんとうにLIVE FOOD、命のごはんです。
なにより、美味しく、うつくしい、
しかもアドリブと冒険に満ちている、
まさに「旅ーTABI」の食卓です。

草の庭での草たちとのおもてなし。私もお手伝いさせていただきます。
たくやくんと、この庭の植物たちに逢いにきてください。

まもなく定員となりますので、ご希望の方はどうぞお早めに。

10/31 Sat

12:00~14:00 『RawFoodお昼のコース料理』・予約制/限定10名/ ¥4800(税込み)*残席1名


11/1 Sun

11:00~13:30  『RawFoodお昼のコース料理』 ・予約制/限定10名/ ¥4800(税込み)*残席2名

15:30~18:00 『RawFoodの夕焼けコース料理』・予約制/限定10名/ ¥4800(税込み)*満席

くわしくはTABI食堂のWEBサイトを
http://tabi-kutu.namaste.jp/?p=4652


11/3 Tue ・祝


13:00~15:00 『草をめぐるお話・話し手:矢谷左知子 聞き手:ささたくや』・予約制20名/ ドネーション

  * お話会後、TABI食堂のドリンクとスィーツの販売あります。

17:00~19:00 『TABIの音楽会』・予約制20名/ ドネーション

 * LIVE後、TABI食堂のご飯の販売あります。

くわしくはTABI食堂のWEBサイトを
http://tabi-kutu.namaste.jp/?p=4672


◎今回のTABI食堂のお食事は、時間指定の予約制のコースとさせていただきました。皆様揃ってのコース料理にすることで、お食事の説明やそれにまつわるお話をさせていただく時間もしっかりと持つことができ、お客様によりその時間を味わって頂けるかと思いました。また、料理手としましても、お客さまとのコミュニケーションをしっかりと取れるということを一番に、この形でやることで得られるものが沢山あるというのが大きな理由です。

◎コース料理は各回とも、お客様全員揃ってお出ししますので、遅れることがないようにお願い致します。



【ご予約・お問い合わせ】

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草舟 on Earth

*詳しいアクセス方法はお申し込みいただいた方へご連絡します。(神奈川県葉山近辺)
*お申し込みは、下記を明記の上、こちらのメールフォームよりお願いします。
・件名「TABI食堂@草舟」・本文「参加希望のイベント名と日付、お名前、人数、連絡先」
   *hotmailの方、こちらからの送信不可のため、必ずお電話番号を記載ください。

*キャンセルはなるべく早くにご連絡下さい。前日からのキャンセルは全額お支払いお願いしま
す。

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  1. 2015/10/29(木) 09:47:09|
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